なんも関係ない素敵なパブリックドメイン画像
警告
このSSは(作者の人生が)危ないシーンがいくつかあるのでご注意を。オリジナル設定(俺設定)やニコニコ動画・Twitterなどのミーメティック要素も含まれていることがあります。
また、東大王どころかスマブラとも関係ない方向に向かっているのでこれもご注意を。あと訴えないで。
スマブラ小説ウォーズパロ特別編!!
東大王小説ウォーズ「伊沢に次々と訪れる危機!」
茨城県―。
伊沢「あー、先のラグナロクで日本の民放が全部停廃したせいでクイズ番組が無くなって暇だなー。なんか楽しいことはないかなー」
郵便屋のアネット「伊沢さーん、お手紙ですよー」
注:アネットは「ルーンファクトリーF」に出てくる腱が素敵な郵便屋の女の子です。
伊沢「はーい、おーらいー」
手紙を貰った伊沢はその内容に血の気が引いた。
伊沢さんへ
伊沢さん、こんにちは。私の名前はマスターハンド。あなたはよく児嶋を倒して
ヒロミを助けていましたね。そんな強いあなたならスマブラバトルの合宿所へ泊まりにいきませんか?ほかの東大生のファイターたちもお泊りに来られますよ。
合宿所の宿泊代はタダですよ。
合宿所からの出入りは自由ですのでよかったらこの合宿所に来てください。
待ってるぞ。
伊沢「やだよ!こいつ東大王を戦隊モノか何かと間違えてるんじゃないのか。あれか、アイアンマンのテーマか?」
マスターハンドからの狂気の手紙にドン引きする間もなく、遠くからドラムロールが鳴り、やがて伊沢の周囲は謎のドラム隊によって包囲された。
ドラム隊「スーマーブーラーファーーイターーーー!スーマーブーラーファーーイターーーー!」
伊沢「うるせぇ!叩くな!」
ドラム隊「スーマーブーラーファーー……」
伊沢「ちょっとまって……え、どういうこと、親父何やってんだよ!」
伊沢はマーチングバンドに扮する正名を発見した。
正名「フッ、バレたか。儂はマスターハンドに真菌感が沸いてな、直談判したらあっさりファイターになれたんだよ。」
伊沢「やったじゃん、でも私は行かないわよ!」
正名「そんなこと言わないでさぁ~たのむよ~」
伊沢「しょうがないなぁ~まぁ俺はミスター東大だから大丈夫っしょ」
旧赤坂六丁目―。
伊沢「ここが合宿所かー。バラックが極まりすぎて安藤忠雄とフランク・ゲーリーの共同作品みたいになってるじゃん。しかも門灯がミッドガルドって金使う所違うだろ」
伊沢は玄関の中に入ってみた。すると……。
水上「こんにちはー。」
伊沢「お前!?生きてたんか!!」
水上「ラグナロクの最中ずっと山梨でゆるゆるとキャンプしてました。よろしくー。」
伊沢「お前バイきんぐの西村と友達になれそうだな」
水上「そんなひどい……TT。まぁいいか伊沢の部屋を案内するよ。ちょっときて。」
伊沢「(傷付けちゃった……ごめん)」
2階―。
水上「ここが伊沢の部屋。そのとなりがぼくの部屋だよ。」
伊沢「俺が201号室で水上が隣の202号室だな。因みに親父は何号室なん?」
水上「とりあえず食堂をご案内するよ。」
伊沢「無視かよ」
水上「うん!」
???「あ!だれかいる!」
???「だれかいるぞ!」
伊沢「あの声はまさか!」
伊沢が遭遇したのはサプールよろしく全身が一色の男女でした。
水上「あ!カズさんと安藤だ!」
カズレーザー「おっす!」
アンドーナッツ「私だけ呼び捨てかい!」
伊沢「お前ら相変わらずな服を着ているなー」
カズレーザー「僕たちこれが無いと屈折率が空気と同じになっちゃうから」
伊沢「それは大袈裟っしょwww」
水上「とりあえず、二人は205号室と206号室ね。」
食堂―。
伊沢「ここが食堂か―。他の場所と比べて案外簡単に作ってるんだな、建物も別だし。どころで水上はいつから合宿所にいるの?」
水上「僕?昨日来たばっか。」
伊沢「やっぱりマスターハンドが訳わかんない手紙送ってきたのか?」
水上「まぁ……なんか東大生で300番目ぐらいにエロゲーの主人公っぽいって言われて……。」
伊沢「どういうこと?????」
???「失礼します」
ドンガラガッシャーン!!▼あっ!サイキッカーの古川が勝負を挑んできた!!
伊沢「なんでポケモントレーナー風なんだよ!」
水上「またドアが壊れた。」
古川「二人ともここでは始めましてですね。改めて、私は古川です。人狼で鍛えたサイキックであなた達を翻弄させながら戦います」
伊沢「人狼で鍛えた!?」
ピンポンパンポーン
ピカチュウ「放送だピカ」
マスターハンド「お前たちよお!おいらはマスターハンドでございます。我が輩は貴様等にご飯をくれてやる!うわあああああ!!!!!!」
マスターハンドのお手手パワーで世界各国の食材が入った冷蔵庫が開いた!!
伊沢「わーお!!ドリアンとか火山灰とか蚕の幼虫があるじゃん!!」
水上「使いこなせない食材ばっかり……。これ料理できる?」
黒須淳「あっ、じゃあ僕が……」
伊沢「じゃあ、やれ」
黒須は珍味ばかりの食材に苦難して安直に炒めてみた。
水上「あっこのデカいトウモロコシ……熱加えると……」
ポンポンポポポン!!
なんということでしょう!巨大トウモロコシ内の特殊なタンパク質が急激に膨張しポップコーン弾として伊沢に襲いかかる!
伊沢「えっ……?」
病院―。
伊沢「わにゃわにゃ……ここは……」
???「あら、起きたみたいね」
伊沢「あっ、どうも始めまして……」
???「始めまして、私はこのスマブラ合宿所で医者を営んでおりますエイルです。今後も何回かお世話になると思います」
伊沢「エイルって……お酒?」
エイル「それはエール(Ale)よ」
伊沢「コネチカット州の大学?」
エイル「イェール(Yele)ね」
伊沢「ニジェールの山?」
エイル「それってアイル(I'Air)山地じゃない?」
伊沢「麻雀狂いでまともなコメントなんか一切しないNaNじぇい管理人?」
エイル「アリエ(ALIA)のことかしら?」
伊沢「フランスの航空会社?」
エイル「エール(Air)・フランスよそれ」
伊沢「アイルランドの建国に携わった女神?」
エイル「近くなったわね。それはエール(Ire)よ」
伊沢「碧井……」
エイル「正解よ(Eir)。ていうかさっきまでの中学生みたいな掛け合いは何だったのかしら」
伊沢「じゃあお前北欧神話の医学の女神じゃん!つまりここ死後の世界じゃん!やだやだまだ死にたくない!俺は生きて京セラの社長にまで登りつめて最終的には東大の総長になるんだ!!!」
エイル「ここは死後の世界じゃないから駄々捏ねなくてもいいのよ!」
伊沢「じゃあ俺ポップコーンで致命傷受けたのになんでここにいるんだよ!!えーんえーん!!」
エイル「……」
エイルはギュッと伊沢を抱きしめた。
伊沢「えっ///」
エイル「怖いのわかるわ。でも貴方は今死ぬにはまだまだ未熟。大丈夫、ほら手出して。ここ、暖かくて柔らかいでしょ」
鈴木「伊沢くん!お見舞いに来た……ギョエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!」
伊沢「えっ、これは誤解なんだ誤解!」
鈴木「美人で命の恩人に誘われたら伊沢くんだって断れないですよね……思春期だし」
水上「ほら、死の淵に立つと性欲が有り余るって言うし。」
古川「伊沢君、ハジケすぎたね(笑)」
伊沢「なんだよこれ!80年代のコメディードラマかよ!」
こうして、伊沢はファイターとしての第一歩を踏み出したっぽい。
ファイターの実力を計るためホームランコンテストが行われた。
マスターハンド「みんなご飯食べた?彼の御方はお前達定命の者を見定めるためサンドバック投げを行うことを推奨した。無駄にするなよ。まぁ……あの……出来るだけ頑張ってください……。かしこチャンなのだ!!」
伊沢「よし最初は俺か。よいしょ!!」
伊沢はスポーツ番付の樽投げの要領でサンドバックくんを投げた。大の字姿でフィールドに倒れた伊沢はなんだか満足そうだった。
伊沢「(バタンッ)あんま使わない筋肉動かしたなぁ」
カシオの7セグメント表示のデジタルメーターは“50cm”と表示した。
水上「伊沢君、このコンテストの趣旨分かってる?」
伊沢「正直わからん」
水上「次は砂川だから見てて。」
伊沢「はーい」
砂川「行くぞ!アチョー!」
砂川の迫真空手が顔が描かれたサンドバックくんに炸裂する。
砂川「秘技!バトルチップ“トップウ *”スロットイン!」
少し赤みががった箱型の扇風機が召喚され、サンドバックくんを強風が煽る。藤田スケール準一級のハリケーンレベルの風量はサンドバックくんを103mまで飛ばした。
水上「こういうふうにサンドバックくんにダメージを蓄積させてカウントダウン終了直前に大技を出して吹き飛ばすんだよ。」
伊沢「へぇ~薇を巻いてるみたいなもんか」
水上「次は僕だね。伊沢君見てて。」
水上はその顔に似合わずホームランバットでサンドバックに往復ビンタを無慈悲に冷淡に繰り返した。その顔は笑ってるようにも見えた。カウントダウンが残り2秒を伝えた時、水上はバットを片手からダイ・カップを彷彿とする持ち方に替え、下からえぐり抜くかのようにサンドバックくんを持ち投げる。
伊沢「持ち投げるってなんだよ」
水上「あれ、真上に吹き飛んでる。」
鶴崎「ここがスマブラ合宿所?なんで僕呼ばれたんだろう……(困惑)」
伊沢「危ない!」
鶴崎「うわぁあ!(悲鳴)」
ドンッと、鈍い音が聞こえ、鶴崎の前にホームランバットがぽつんと落ちた。
伊沢「えっ、何がおきた?」
水上「モンキーショットだよ。」
伊沢「はぁ?バットを投げて落ちてくるサンドバックに命中させて吹っ飛ばしたってことかよマジか!」
正名(伊沢の肩をポンポンと叩く)「ハッハッハ!これがスマブラファイターということだよ息子よ」
伊沢「俺なんかヤバい場所に足踏み入れたなぁ~(白目)」
鶴崎「恐っ(素)」
こうして東大王の四人と一人が集結し暫くして……
伊沢「今宵は快晴だから山で食料探しするか!!!」
水上・砂川「おー」
テルアビブヤフォ山(旧六本木)―。
伊沢「ここも見ないうちにすっかり変わってしまったなぁ」
水上「この辺りはいろんな子実体があるけど、毒があったり集団で襲ったりするのもあるから気を付けてね。」
砂川「マイタケ発見!」
正名「これはハナビラタケじゃな珍しい」
水上「あっこれポルチーニじゃない?」
伊沢「あっオニフスベみっけ。なんか世界中のキノコがここに集結してるけど一体ここの生態系どうなってんだ……?」
バイきんぐ西村「アーーーッ!!!アーーーーッ!!!!」
伊沢「どうしたんだよ素っ頓狂に走りだして!」
正名「この症状はヤジュウボウソウタケを食べたに違いない。これを食うと野獣みたいに暴走するのじゃ!」
伊沢「そもそもキノコを生で食おうとするなよ」
水上「このままだと町の人たちが危ない!西村が下山する前に僕が止めるよ!」
伊沢「待って俺も行く!」
そのころ別行動をしていたファイターたちは……
アンドーナッツ「なんでお前ホクトのCMのキノコの姿になってるんだよ!マタンゴかお前は!」
カズレーザー「まずなんでも形から入るのは当たり前だろ。お前だってなんで10ヶ月若返ってるんだよ!」
アンドーナッツ「別にエイゴリアンなんて食ってねぇわ!米食って太って皮が伸びたんだよ!」
カズレーザー「ちょっと止まって。なんか山ん中なのにインド人がカレー作ってるぞ!石投げてみようぜ!!」
アンドーナッツ「小学生のDQNかよ」
石を投げようとした瞬間、人影が消え、後ろから何かが現れた!!
ワドロム「ナマステ!私のディナータイムを邪魔するな!カレービームを食らえ!」
カズレーザー「お前タイ人だろ!!何キャラ改してんだよ!!変な光線向けんな!!」
カレービームはカズレーザーからずれ、鶴崎へと向けられた!
鶴崎「マジックで僕の名前書いちゃお(茸に)」
ワドロム「อันตราย!」
バイきんぐ西村「アーーーーーーーーあああああ吾吾吾吾娃娃亞亞亞亞!!!!!!(ビームを食らう)イヤーーーーアーーーー!!!!!!!」
伊沢「いたいた!!あっワドロムさん!お怪我は無いですか?無いならいいや」
水上「じゃあ西村引き摺って帰りましょうか。解毒剤はエイルさんが作ってくれるでしょ。」
こうして西村のせいで食料探しは散々な結果となった。
伊沢がスマブラファイターとして頭角を表した頃、合宿所への魔の手が間近に迫っていた。
伊沢(ボールチェアで休憩中)「おっ須貝久しぶり」
須貝「よぉ!お前の活躍見に来たぜ!」
伊沢「どうだナイスガイだろ俺って」
須貝「(ワイングラスを回してる伊沢を見て)いやまだ俺の方がナイスガイだ。なんかコンビニで買ってこうか?」
伊沢「じゃあ40円のドーナツ買ってきて」
須貝「子供かよ!あれ案外発見率悪いんだぞ!まぁ行ってくるわ」
コンビニ―。
???「あっ須貝先輩じゃないですか」
須貝「おっ、ラグナロク以来だな久しぶり。お前も合宿所に用があるのか?」
???「いや特に用件は無いのですが。そうですねここで立ち話もアレなんで昼食ついでにマクドナルド行きませんか?」
須貝「いや俺ハンバーガーはいいや。ここのイートインで話そか」
???「そうしましょうか」
須貝「すまんな。俺思うけど昼飯にハンバーガー食べる奴は雑魚じゃないかな?」
???「そこまで言うなんて私は悲しいです」
須貝「えっ?あっ」
???「では須貝さん。闇の中で懺悔しなさい!救済されるかどうかは、貴方の反省次第!」
須貝「う、うわぁ~~~!!!」
伊沢(ワイングラスを揺らしながら)「須貝、遅いなぁ~」
鈴木「大変よ伊沢君!須貝くんが上田の顔の皺に挟まれてるって!」
伊沢「ええ……。それは……俺たちにとって重大なこと?」
鈴木「……いや上田がかわいそう」
伊沢は渋々事態を解決することにした。
伊沢「合宿所に一番近いコンビニってここだよな……」
鈴木「キャァ!!!!マクドナルドを見て伊沢くん!」
伊沢「どういうこと?なんか皮膚みたいなのに覆われてるじゃん!なんでこうなった!おい!そこの人ちょっと危ないから離れ……」
???「来ましたね、伊沢先輩」
伊沢「あれ?もしかして松丸君じゃない?」
松丸「隣の子もファイターかな?始めまして、私は東大謎解き集団。Annoma……」
伊沢「おーい、取り敢えずここ離れようか。シワシワのキチン質がかなり高くてキツくてキモい」
須貝「助けて~このままだとシワと精神が一体化しちゃうよ~」
伊沢「うわぁ!じゃあこれ皮膚病のサイなん!?うげぇごめん袋持ってない?」
鈴木「はい!モーニングレスキュー!」
伊沢「(ゴクゴク)みゃうー!俺復活!とりまマスターハンドに連絡しよう」
マスターハンド「ぐあああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!」
伊沢「え、マスターハンドもシワに挟まったの!?」
マスターハンド「……丑三つ時、松丸が」
伊沢「そうなの?おい松丸どういうことだ!」
松丸「やだな~。僕はハンバーガーが嫌いな人達を、一生サイの皺になってもらってるだけだよ」
伊沢「訳わかんねぇよ!ていうか元ネタでいうドナルドポジションでお前いいのかよ!?」
松丸「ねぇ先輩。『鳩ノ巣理論』ってご存知ですか?」
伊沢「俺の話聞けって!」
松丸「上田さんの皺は31本有ります。今ちょうど31人のファイターが皺に挟まっています。そうなると先輩は誰かと同席になるということですよね。」
ジェームズ・ワイアット「タスケテー」
ジョージ・オーウェル「シワシワニナリタクナ~イ」
伊沢「○×……お前そんなイカれた野郎じゃなかっただろ……」
松丸「○×って……僕を馬鹿にしてるのですか……さてはお前俺をライバル視してるな!!!!!でも俺はお前なんか相手にしてないからな!俺は水上よりイケメンだし!俺たちの本は70万部だぞ70万!」
伊沢「うるせぇな!てまそんな直球でマウント取るような人間じゃ無かっただろ!まさかお前『キャラ崩壊』してるな!」
松丸「崩壊してるかどうかは貴方次第!じゃあ私と決闘しましょう!」
伊沢「プロテストを表明します。だいたいクイズ王が決闘なんて出来るわけないじゃん」
松丸「そんな矛盾だらけの主人公はいりません!マックドリフト!」(パテ手裏剣)
伊沢「いやだなぁ~出でよ!伊沢ソード!」
鈴木「うわぁ……伊沢が中学生が考えそうなデカいクレイモア持ってるの正直引く」
松丸「うおおおおおお!!!」
伊沢「おおおおおおお!!!」(パテ手裏剣を剣で弾く)
須貝「何この世界一面白くない大立ち回り……」
松丸「これでノックアウトだ!マックエアロ!」
伊沢「なんだこの焦げた臭いはうわあああああああ!!!」
強風に煽られ吹き飛ばされたものの、先のコンビニの天井に剣を突き刺したことで何とかその場に留まった伊沢。
鈴木「あっ、しぶとい」
松丸「さぁ!皺の中で永遠に後悔しなさい!」
???「やるな松丸。」
松丸「誰ですかあなたは」
ジム・オルーク「私はどうしようもない展開をすぐさま終わらせるために来た魔王ジム・オルークなり」
伊沢「えーと、アーケードゲームでいう無限パターン対策の敵かな?」
ジム・オルーク「松崎大吾、貴様はもう終わりだ!」
鈴木「このオッサンの話してること全然理解できないんだけど……ってなにこの光は!やだー!」
病院―。
伊沢「はにゃ?俺は確かオレンジ色の光を浴びて……うわ俺達ミイラになってるじゃんww」
鈴木「伊沢っていつも変な鳴き声出して起きてるの?正直気持ち悪い」
松丸「相変わらずあざとい人ですね」
伊沢「おい!『相変わらず』は撤回しろ撤回!」
鈴木「あざといのは適切な表現なんだ……」
みごとジム・オルークの活躍で松丸をおいはらった!すごいぞ!おんがくポケモン・ジム・オルーク!
エイル「でも貴方たちは2週間安静にしてなさい」
伊沢たちが全快してさらなる1週間後。ファイターたちは屋上広場に呼び出された。
マスハン「今日苦悩する者の為に戦う薔薇の戦士足り得る貴方たちをよんだのはな!新入りのファイターを紹介するためなのです!もし仲良く出来なければ、覚悟はいいな❤」
伊沢「これ以上訳わかんねぇ奴らが来ると思うと怖ぇなぁ」
鈴木「てかこの手袋口調がランダムすぎて怖いんだけど」
マスハン「カモーン!」
藤田「どうも,エコノミクス甲子園の運瑛者、藤田おt申します。これkrよろしくおねがいます」
ケン・ジェニックス「(英語でよろしくお願いしますって言ってる)」
長戸「おう伊沢久しぶりだな!」
奥畑「あっ伊沢くーん!!!」
宇治原「あっこの連中なら自己紹介しなくていいかな」
水上「終盤並みに豪華すぎwww感情が昂ぶってきた私ヘドバンしちゃうよ!。」
鶴崎「5人って結構多いですね(平常心)」
伊沢「ま、いいじゃん」
マスハン「みんな、仲良くするんじゃぞ」
新入り以外のファイターたち「はーーい!」
今回は5人ものファイターがこの合宿所に新しく入りました。ところが次の日の朝……。
伊尻(伊沢)「は~~~~~~い!!!!!!おはよよよおよよよよよよおよよよよよよううううううううううううううううう!!!!!!!.........ウギャエーーーーーー名前が変えられてるううううう!!1!!!」
我那覇(砂川)「俺なんか普通の名字になってんだけど」
水谷(水上)「ははは、凄い紛らわしい人と名前一緒になっちゃった。」
Joint Photographic Experts Group(鈴木)「イヤ―――!!なんで私がこんな名前に―――!!!しかもJpeg――――!?」
ギナンモノドロフ(鶴崎)「僕はクワガタの雌雄モザイクかぁ(落胆)」
阿毘達磨(古川)「私は釈迦の解説集なんですね」
朝倉摂(長戸)「なんで俺が舞台作家なんだよ」
涼宮(春日)「ハッハッハッハッガハハハハ……何これ」
ソグディアナ(松丸)「もしかして長戸さんと春日さんのそれは谷川流さんの某ラノベネタではないでしょうか?」
山猫争議(藤田)「少し字分のセンスを入れて増すね。こんあ改名はっけこう人為的ではないでしょうks」
サナエトンボ(奥畑)「私のは全然意図が分からないんだけど……」
ボビー・フィッシャー(ケン・ジェニックス)「(英語で不満と不安を述べている)」
クンナ・ダッシュ(ワドロム)「ぼく改名するならwardropeが良かったです……」
勝俣(宇治原)「俺に相当悪意を持ってる奴の犯行だな。ゆりあんか?」
ヒュギエイア(エイル)「ギリシャ神話のマイナーな女神にされてもねぇ」
オイコス(六導玲霞)「私はどうしてここに……」
軍威石窟三尊仏(須貝)「うわー無駄に長くて嫌だー、統一新羅時代の仏像なんて俺と関係ないだろぉ~」
サムゲタン久美子(マスターハンド)「私を全くリスペクトしてないその名前は何!!!」
蛇の手(西村)「俺当たり当たった~♪」
弥忽兵衛(正名)「やそべえって誰じゃ!????!??!?」
伊尻(伊沢)「もう滅茶苦茶じゃねぇか」
金子(カズレーザー)「伊尻何とかしてくれ!このままだと俺、スーツの具合が気持ち悪くて……」
安藤(アンドーナッツ)「私からも頼む!一世一代のお願い!」
伊尻(伊沢)「てめぇら本名になっただけじゃねえかよ!不公平だ!プンプン!!」
Joint Photographic Experts Group(鈴木)「いったい誰が何の目的で勝手に変えたのかしら」
???「それは俺だああああああああ!!!!!」
伊尻(伊沢)「あのシャウトが効いた声は!!」
山里「お前たちの名前を変えたのはこの俺様だああああああ!!!!!!!」
水谷(水上)「じゃあ早速元に戻して。」
山里「やだね!!!!!!!!!お前らの名前は一生“ああああ”のままじゃああああああ!!!!!!!!!!!」
軍威石窟三尊仏(須貝)「伊沢から聞いたとおりだ。仕事が出来るけど性根が青かびチーズより腐っている」
伊尻(伊沢)「それ何時何処で聞いたんだよ!!!!言うなよおい!!!」
山里「お前ら俺を舐めてるんじゃねーぞ!!!!!!!!!!!!!!OFF波動!!!!!!!」
???「ラブリーブレス(」◎^v^◎)」!」
山里「ぎゃああああああああああああああ!!!!!!!!焼かれる―――――!!!!!!!!!!」
弥忽兵衛(正名)「だれじゃ?」
しずちゃん「おっほっほ。私ゎしずちゃん:-)。ただの落ちぶれたプロボクサーよ11:2=3」
ギナンモノドロフ(鶴崎)「何しに来たんですか(疑惑の目)」
しずちゃん「私ヮねぇ~ラクナログの発端となった山里を封印するために、代々山里の封印を担ってきた一族に頼まれてきたんだぁよ(><)」
伊尻(伊沢)「そうなの!」
山里「お前何やってんだあああああ!!!!!壊滅刃!!!!!!!!!」
しずちゃん「ラブラブ破顔拳^(¥ω¥)^」
山里「やだああああああああああああああ!!!!!!!」
山里は逃げ出してしまった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しずちゃん「もう此処には用はないわ。私のヶッ追っかけたいなら富→田↑の神社に来なさい(・ゝ・)さらばよ!!!(#^.^#)」
伊沢「いっちゃった……ん?おっ名前戻ってるじゃん!!!アヨイヨイヨヨヨイヨイ!」
水上「僕も踊りたくなっちゃった!アヨイヨイヨヨヨイヨイ!」
鶴崎「伊沢くんは何もしてないでしょ(指摘)アヨイヨイヨヨヨイヨイ!(勝利の舞)」
鈴木「なにこの伝染性ミームは……アヨイヨイヨヨヨイヨイ!」
奥村「私、絶対来てはいけない世界に来た気がする……アヨイヨイヨ……」
長戸「やめなさい!!」
伊沢達ファイター一行は、山里を再び封印するため富田の神社へと向かった!!!
神奈川県某所―。
伊沢「こ↑こ↓」
水上「はぇ~意外と大きい。」
鈴木「すっかり修学旅行気分になっちゃって……」
ケン・ジェニックス「(必死で砂川のインスタ用写真を撮っている)」
伊沢「おい砂川!ここは撮影禁止だぞ!」
富田「お声を掛けていただきましたので別に構いませんよ」
カズレーザー「あっ初めまして、金子と申します。カズレーザーと呼んでいただけたら幸いです。」
富田「はい、マスターハンド様からお伺いしています。私が不甲斐ないあまりに合宿所の皆様に甚大なご迷惑お掛けしてしまいどう御詫びすればいいのか……」
長戸「いやいや、富田さんが雇った傭兵のお蔭で山里の魔の手から全員助けてもらいましたので、そう気を病まずに……」
水上「あの、富田さんは山里を封印していた一族の末裔だと聞きました。その事について教えてもらえませんでしょうか。」
富田「ええ、ここでは何ですのでこちらへお入りください」
本殿―。
砂川「それで山里ってどんな怪物なんだ?なんでもラグナロク起こしたとか聞いたけど」
富田「山里は今から14年ぐらい前、旧大阪府貝塚市(現在の滋賀県幕列市の一部)に発生した異次元ホールから現れた1柱の魔王です。彼はその醜い風貌と割と不快ではない声と卓越した話術によって日本の平均体重を底上げしコミュニケーションに費やす時間をSNSによって潰し、キチツイ・クソコラ勢を爆発的に増加させました。しかし出現から2週間後、私たちの家族はこの(炊飯器を取り出す)装置に可及的速やかに封印しました」
砂川「キチツイ勢って、アマチュア歌手の家に押しかけてFF外を歌ったあの連中のことか!」
鈴木「封印が解けた前後の様子を教えてください」
富田「はい、山里を封印した後、それは本殿に敷かれた結界によって収容され、式神によって監視されていました。それまで封印が解かれるような前兆は全くありませんでした。今思えば水面下で何かを目論んでいた可能性も否めませんが……そしてある日、その時私は境内の掃除をしていましたが、悍ましい気を感じ本殿へと向かいました。私が来る途端、炊飯器は前触れもなく開き、中からは封印したあの日よりも強大な力-私にはこの力が“怨”だけでは賄えないと信じています-が結界を破り幾多の式神を通り抜け、本殿から飛び出してしまいました。その3日後にラグナロクが始まり斃れたと思われましたが……」
鶴崎「(この人なんでラクナログ=山里のせいとは断言しないんだろう?)」
伊沢「じゃあまた封印するにはどうすればいいんだ」
富田「はい、山里はある曲を弱点にしています。しかしその曲は封印を緩める事も出来ますので我々はその曲を7つに分け、それぞれの場所に隠しました。」
伊沢「それは何処にあるかはご存知ですか?」
富田「いえ、7つのメロディーを探す必要はありません。事前に私が7つすべてのメロディーを揃えました。皆様はその曲を山里さんに聞かせることで再び封印ができるはずです」
伊沢「フットワーク軽すぎでしょ!」
古川「人に何か頼むときはやれることはやっておくのは当然の事です」
カズレーザー「えーっ!俺たちも手伝うの!?」
宇治原「当たり前だろ!キャラメイクの時に協調性全く振らなかったのかよ!」
伊沢「しかしなぁ~全然山里の行方がわからねぇなぁ~今日はマスハンが用意してくれた横浜のホテルに泊まるか!!全員解散!!夜10時までに就寝な!」
鈴木「だから修学旅行かよ」
その日の夜、ファイター一行が泊まるホテルににとある事件が―。
伊沢「うにゃ……ここ風が強い……山根すこ……zzZ」
水上「ベットが……カビてるし……アニメティーが……何もない。zzZ」
ケン・ジェニンクス「(うわあああああああああああああああああああ!!!!!!!)zzZ」
翌朝。ホテルフロント前―。
伊沢「うわ~ん!悪夢怖かったよ~~~~~!!!」
ワロドム「伊沢さんもみたんですか?」
ケン・ジェニンクス「(英語で核戦争の悪夢を見たと報告してる)」
水上「みんなも見てたんだ。原因はホテルのビュッフェにあったあのチーズじゃない?」
長戸「いや私はそのチーズを食べてないんだがどうやら悪夢を見てしまってな、世界中の海が重金属で汚染され人類はエイリアンと共に安全な水を奪い合っている夢だったよ。確か奥村さんも見たんですよね」
奥村「私が見たのは世界規模で飢饉が発生して、イギリスが死体や栄養失調の胎児を蛋白質に変換する技術を開発するんだけど、私は実用化を阻止するため代表として空腹の中国際会議に参加するの。でもディナーには例の蛋白質があって私はそれの勧惑に耐えながらスピーチをするのよ」
古川「私は愛の使者としてスタンダードブレッド跨って荒野を走ってました」
宇治原「古川さんそれって悪夢なんですか?」
春日「全員悪夢を見るなんて偶然にしては都合が良すぎませんかね」
鶴崎「僕、その夢の中で春日さんがアダム・ラヴィーンにお金を払って……(青褪)」
鈴木「私は顔が付いた大木に唾掛けられたりリンゴぶつけられたりされたしホント嫌」
砂川「俺は女神転生のコープスみてぇなタコに大東島で襲われたし」
水上「なんて言えばいいんだろう、泊まったホテルがオンボロで対応も地上最悪だったのかな。」
伊沢「俺は俺の抱き枕工場作って破産したんだぞ!絶対売れるはずだろあれ!」
須貝「伊沢の中で一体どんな勝算があったんだよそれ」
伊沢「じゃお前どんな夢見たんだよストレンジドリーマー!」
須貝「俺は缶ジュースのさらっとオレンジ型の洗濯機に入れられて熱帯魚と一緒に洗濯されたらなぜがジャック・ジョンソンになって16進法学んでてその間ずっと目回ってて疲れた……」
鈴木「すっげーストレンジドリームじゃん」
カズレーザー「なぁ、これってもしかして……」
???「フフフ、よく気がつきましたね」
カズレーザー「うぇー!なんだこの男は!」
げんげん「愚かな人類の皆さん始めまして。魔王げんげんです。山里様の命を受けて貴様らファイターどもに悪夢を見せてあげましたよ。」
カズレーザー「やっぱり山里の仕業か!」
ワロドム「私達の快眠を返して下さい!!!返して!!!!」
奥村「魔王げんげんってすごい知的そうなイケメンね……」
水上「あれ、この人よく見ると河野じゃん。アシタカ姫みたいなメイクしてどうしたん。」
伊沢「あ、ほんとだ。お前何やってんだよ!」
げんげん「私の真の名を称えるな!お前達を悪夢の世界へ導いてやる!!!!」ブシャー
長戸「なんだこの瘴気は!伊沢!危な・・(ガタッ)」
伊沢「え?何(ガタッ)」
鶴崎「うわあああああ間に合わない!(ガタッ)」
奥村「あーーーー皆が失神して!ちょっとウェイターさん逃げ……(ガタッ)」
悪夢の世界―。
伊沢「ほにょ……ここは何処だ?」
鶴崎「あー僕達悪夢の世界に来ちゃったんだ(実写版デビルマン)ここは高台かなんかなのかな?(状況把握)」
水上「悪夢の世界っていうから地獄みたいに赤黒くて地面がひび割れてるかと思ったら、実際見てると一面緑色の草原だし夜景も有り得ないほど沢山の星星が白、緑、赤、橙、紫色に一面散りばめられていてごっつええ空やん。」
ワロドム「それにしても光源もなく草原がはっきり目視できるのはどんな仕組みでしょうね」
長戸「夢の世界の論理なんてわからんよ。ちょっとまて、何か聞こえないか?」
鈴木「はい!これってスパイス・ガールズじゃない!って何!このフライングエッグは!」
砂川「レディーから離れろよ!アチョー!(撃退)」
伊沢「よくみると姫路城のムニエルみたいなのが空飛んでるし、白い馬が女性の名前叫びながらモノリスを白痴にしてるし、5m大の石田衣良がクルミの殻でできた家を破壊してるのが見えるな」
宇治原「なんかを感じるぞ……」
奥村「貴方たち!何か人型のモンスターがこっちに向かってるわ!」
ケン・ジェニンクス「(本気で警戒している)」
伊沢「あれは誰だ!鳥人か!冷蔵庫マンか!宇宙人か!」
???「He like an apple as soon as grape what you are お前襟にごはんつぶついとるねん」
宇治原「おまえは!ゆりあん!」
ゆりあんレト○ィバァ「ハッハッハ!ここは私のすみか!!!!私の悶絶ダブルアックスで地獄に落ちたいのか!!」
水上「なんかドラクエ6の中ボスみたいなモンスターが来たんだけど。」
宇治原「お前……そこまでして俺たちの邪魔をしたいのか……!」
須貝「オラ!俺は帰るぞ!現実へ帰るぞ!じゃますんじゃねぇ!」
長戸「(この人たちを死なせたくない!俺は戦うんだ!)」
ゆりあんレト○ィバァ「倒される前にお前たちから地獄に落としてやるわ!!」
突如ファイターの前にあらわれた魔王げんげん。
彼はファイターを次々と悪夢におとしいれ、その悪夢の中はゆりあんレ○リィバァのすみか・死と世の世界だった。
はたして伊沢は無事、ファイターたちを悪夢から覚めさせることができるのか!?
伊沢「それよりこんな人が沢山いるんだから決闘じゃなくってサッカーで決着つけようぜ」
ゆりあんレト○ィバァ「ヒドいわ、先生(昭和の女優感)私がスマブラ勝負がいいと言ったのに」
長戸「わがまま言うなよー」
ゆりあんレト○ィバァ「イヤじゃイヤじゃイヤじゃ!イケメンを舐めずさりながらファイトしたいんじゃあ~~~~~~!!!!!」
伊沢「しょうがないなぁ~。砂川、俺とお前どっちがイケメンだと思う?」
砂川「やっぱ伊沢でしょ」
伊沢「そだね~。ゆりあん!俺と人尋常に戦b」
水上「ちょっと何勝手に一人で行こうとしてるの!伊沢君はいつもそうやって一人で抱え込む!それはダメだと思うよ!」
砂川・伊沢「「……(ニヤリ)あっ、すっごいイケメ~ン!!!!!」」
宇治原「なんだよその大学生みたいなノリ」
ゆりあんレトリィバ○ vs 水上!!!!!!
水上「(セラック25・乱れ咲き!)」
ゆりあん○トリィバァ 「アッハァハァハァ!そんなかすりキズにもならぬダメージでは倒せないぞ!」
ブモモモブエンギオオエンチョッチョッチョサ、、、!
伊沢「うあっ!手をハートマークにしたぞ!」
奥村「このエネルギー……一発でも当たればもう終わりよ!」
水上「(チャージ中は隙だらけだ……今なら……)えっ」
砂川「何……だと……ゆりあんが瞬間移動して後ろに回り込んだだと……!」
ゆりあんレトリ○バァ「スーパーファイナルデラックスグラマラスマジカル……」
伊沢「(いったいどうすれは……
水上は山梨県出身
↓
山梨と言えばゆるキャンΔ
↓
ゆるキャンΔといえば各務原なでしこ
↓
各務原なでしこといえばカービィ
……そうなると選択肢はこれしかない……ッ!!
)」
伊沢「水上君!吸い込みよ!!!(フームの声マネ)」
長戸「は?」
古川「ひ?」
宇治原「え?」
鈴木「……なんで?」
水上「……。」
フハアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(吸い込み)
ゆりあんレトリィバ○「え?なんで!後ろにも吸い込み判定あるの!?」
鈴木「そこ!?吸い込み自体は出来ると思ってたの!!」
ポク(吸い込んだ音)
伊沢「やったあああああああああああ!!!!!」
鶴崎「あとは飲み込むだけですね!!!(期待)」
水上「ペッ(吐き出す)」
伊沢「えっ?なんで吐き出したの?」
水上「エイリアンみたいに腹から飛び出されると困るしコピーしたくない。」
須貝「すげー正論。ダイナモ正論」
ゆりあんレトリィバ○「ハア……ハア……お前ら許さんで……」
???「おっ、ここに公共秘孔発見!」
???「北斗神拳打つ為の施設なんて税金の無駄だよ!私の牛丼の無償化に使えよ!」
伊沢「この声は!」
カズレーザー「当ててみな、ハワイ旅行をプレゼントするぜ」
アンドーナッツ「私は愛の戦士!セーラー……」
伊沢「(逆転勝利に勝利の笑みがこぼれる)コブラとバットマンのペンギンwww!」
カズレーザー「はいボッシュートー貴方にハワイ行く権利はありません!!」
アンドーナッツ「セーラーペンギンってなんかいそうだな!」
鈴木「なんで普通の服を着ると透明になる設定が生きてるの」
ゆりあんレトリィバ○(知らないうちに秘孔疲れて肩こりが治って昇天してる)アアアアアアアーーーーーーー!!調子乗っちゃってー(キラーン)」
伊沢「やっほぉ!ついに倒した、倒したというか勝手に帰っただけどけども!」
ピンクのユニコーン「みなさん!迎えに来ました!」
水上「キミは!」
ピンクのユニコーン「私はこの世界と元の世界をつなぐ聖獣・ペガサスです」
伊沢「もしかしたら!こいつに乗れば、悪夢から出られるかも!」
鈴木「やったわ!私たち元の世界に戻れる!」
宇治原「やった――!」
ピンクのユニコーン「早くしないと元の世界に戻れなくなってしまいます!さあ、みんな急いで乗って!」
奥村「よいっしょ!うわこれじゃ私以外戻れないじゃない!」
ピンクのユニコーン「あと私夜勤明けなんで3人ぐらいしか帰せませんよ。眠い」
伊沢「そんなぁ~TTああ、こんな時TBSアナウンサーの杉山真也さんが居てくれたら……」
杉山真也「伊沢く~ん!」
水上「あっ、TBSの杉山真也さん。」
杉山真也「来たよ❤みなさんが悪夢の世界に来てるってあさチャンのぐでたまに聞きました。さぁ早く手をつないで!早く合宿所に行かないと!」
伊沢「えっ?どういうこと?」パァアァァァァァ(視界が白くなった)
合宿所跡―。
伊沢「うわぁ!どういうことなの!!瓦礫の山じゃん!」
水上「全壊してるけど、キッチンと住居棟以外に火災の後がないし規模が小さすぎる……」
鶴崎「たいして思い入れは無かったけど(告白)スマブラ合宿所が……どうしてこんなことに……(衝撃)」
鈴木「留守番してた藤田と松丸は!」
藤田「(瓦礫で作った即席の小屋から出てくる)……わあつぃなら蕪辞でs。山里とげんげnて成年があ、がっ塾じょを衆撃して喜多ん陀」
伊沢「ほげほげ!メリーに首ったけの犬ミイラみたいになってる!そこまで甚大な被害を与えたってことは……あいつら、本気だな」
水上「あっ松丸くんそんな……あの松丸君が杖を突くぐらい壮絶な戦闘だったんだね……。」
松丸「申し訳ありません、私が不甲斐ないあまりに……」
春日「いや、お前は全然悪くない、悪いのは襲撃してきた山里だ」
エイル「皆!無事だったのね!!ファイターを全然守れなくて……自決しますマスターハンド様!」
???「許すぞ」
鶴崎「上から来る!(コンバット越前)」
マスターハンド「エエエイイイrrrrrrrrよよよよよよ!!!!!!否定できない事実として、あなたは大変良く出来ました。だって貴方は強くて優しいお医者様ですからですは!たった一回のミスで自決なんて貴方!命を大事に!!!」
伊沢「今だから言えるけどお前ら一体と一柱は何なの!?」
正名「もうタイムリミットは過ぎてしまったようじゃな。山里は此の世のあらゆる物を破壊しようとしている!ただちに最終決戦の準備をするのじゃ!」
伊沢「親父久しぶり、口調変わってるね。で居場所はわかるの?」
正名「儂はどさくさに紛れて山里の服にGPSを貼ってやったぞ!」
鈴木「すげーご都合主義」
一行は7つのメロディーをすべて手に入れ富田とともに山里の城へ向かい、ここまで山里ととの最終決戦を迎える!スマッシュ東大王一行は富田と共に山里を倒し、再び赤坂に平和を救うことができるのか!?げんげんは知らん!!
静岡県富士市 山里の城・玉座―。
伊沢「ついにここまで来たかあ!」
カズレーザー「いよいよ最終決戦だなワクワクすっぞ!」
富田「あいつに勝ったら、グッピーと共に生きてやろう……」
水上「出てこい、山里!邪悪なる黒きネジはこの僕、水上が倒してやる!!(棒読み)」
???「フハハハハハハハ……!!!そろそろ遊びの時間は終わりだ……!!!」
富田「来ましたね、その者が山里です!!」
山里「スマッシュ東大王共よ、よくぞここまで来た。だが、7つのオルゴール全てを奪われようとも、このわたしに勝つことなぞできぬわ!!さあ、
かかってこい!!ここで再び闇に放り込んでくれるわ!!!」
おかざえもん軍団「オーン!オーン!」
わらび舞妓軍団「ペンケー!ペンケー!」
富田「ゆるキャラの軍団もいるので、気をつけてください!」
伊沢「来るぞ!」
バトル開始!
伊沢「まずは山里から受けるダメージを減らせ!」
スマッシュ東大王達「必殺!!風の必殺技・ドライカンター!!!」
ロードアイランド州の心地よい風がスマッシュ東大王達を包み込んだ!
山里「尽きろ!!メルボルン!!」
ギュルルルルルル……!ボオオオオッ!
須貝「ぐはっ!ダメージがおっきい……!」
古川「さっきから実弾で反撃しても、あいつはダークバリアで攻撃がほとんど通用しませんね」
カズレーザー「……あ、実は僕ダークバリアをなぜか打ち破ることができるらしいッスよ!」
長戸「なんと!理由とか原理は何なのかはあえて聞かないぞ!」
砂川「あと、オレ的に使えるかなと思って持ってきた球場を照らすナトリウム灯があるぜ!」
伊沢「それなら、カズレーザーが山里のダークバリアを打ち破ってそのあとにあのブサ顔を照らせば……!」
鈴木「山里を倒せるかもしれないね!」
鶴崎「これはやってみる価値がある!(迫真)」
富田「……やろうぜ。」
砂川「じゃ、この作戦に「フラッシュ作戦」って名前をつけていい?」
伊沢「……いいよ」
エイル「じゃ、カズレーザーがダークバリアを打ち破る構えの時はわたしたちのほうは妨害に専念するわ!」
鈴木「はい!」
山里「……ダークバリアを破ってわたしに勝つような作戦を考えるとは
こざかしい奴らめ!!奥の手を使ってやる!!!」
ビューン!ビューン!
カズレーザー「うわああ!!」
アンドーナッツ「ぐわああ!!」
山里「カズレーザー、アンドーナッツよ!!堕天使トルヒーヨモリナになり、
わたしのしもべとなってスマッシュ東大王共を闇に放り込むのだ!!!」
伊沢「トルヒーヨモリナってまさか……!」
水上「あのドミニカの独裁者……!!!」
カズ&アンドー「うわああああああああああああ!!!!!」
ジュウウウウウウウウ…………!!!シュワシュワー!!!
トルヒーヨ「俺はラファエル・レオニダス・トルヒーヨ・モリナ。今からお前らを地獄……いや、闇に陥れるわ!!」
伊沢「えええええええー!!!!!なななな何があったんだよ!」
山里「ここで閑話休題、話を入れよう。トルヒーヨは、
実はわたしが裏のほうで二人の魂の一部を試行錯誤して魂を合体させて生み出したものだ」
水上「てことは、あの時(※名前変えられたとき)あんまり変な名前にしなかったのは魂を抽出するのに忙しかったからなんですね。」
山里「いや、私が来る前にカズレーザーがファイトをサボって巨大ガエルと戦っていた時に魂を抜き出して、それからアンドーの魂はマックで食ってるときに抜き出して、いろいろ混ぜてみては分離させる試しみたいなものだったが、次にある日にスマブラ合宿所で二人の気分がおかしくなってそのあとにモッサ・トラオレになったのはアズラエル様のご命令だ」
長戸「なんだと……!?あの時も山里にしわざだったのか……!」
伊沢「そんなことあったなぁ……あの時は春日さんが来てなかったら皆の貯金事情はどうなってたことやら……」
山里「さて、本当にそろそろ遊びの時間は終わりとしよう。トルヒーヨよ、スマッシュ東大王共を闇に放り込むのだ!!!」
トルヒーヨ「いくぞ……。」
なんと!!「フラッシュ作戦」を実行する前にカズレーザーとアンドーナッツが山里の手にわたり、トルヒーヨが現れてしまった!!
はたしてスマッシュ東大王一行はフラッシュ作戦を成功し、山里を倒すことができるのか……!?
トルヒーヨ「イルクーツク物語!!!」
ガリガリガリガリガリ!!!
鈴木「いやぁ!結構ダメージが溜まっていく……」
鶴崎「こうなったら、テフロン加工を重ねがけだ!(意味不明)」
伊沢「ちょっと待って!それでいいの!」
鶴崎「……いいのよ(マツコ口調)」
スマッシュ東大王達「必殺!!風の必殺技・ニンフルサグ!!!」
エビフライの衣がスマッシュ東大王達を包み込んだ!
山里「収容所列島withアースクエイク(マグニチュード30)!!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!
水上「うわぁっ!!!」
長戸「さすがに攻撃が激しすぎるぞ……!」
伊沢「そもそもマグニチュード30って地球割れるぞ!ここの耐震構造どうなってるんだ!!」
鈴木「こうなったら私達がトルヒーヨに集中攻撃しないと世界が滅んじゃう!」
長戸「おい!カズとアンドーに集中攻撃してもいいのか!?」
鶴崎「……そうしなきゃ、僕たちがやられてしまいます!(葛藤)」
砂川「俺だっていやだよ!でもこの……俺達がここに来るまでに出会ったすべての人々と!大切な二人の戦友と!どっちを選ばなきゃいけないんですか!!」
長戸「……それを言うのならやるしかないか!」
トルヒーヨ「絶対子炉!!!」
ドガアアアア!!!ガキン!
伊沢「伊沢カウンタージャブ!!」
ボオオッ!ドガアァ!
トルヒーヨ「ぐわあぁ!!!でも、まだまだぁ!!!」
30分後。
トルヒーヨ「タバコ・ロード!!!」
ドガアアアア!!!
須貝「ぐわあぁ!!」
おかざえもん「おーん!!おーーーーん!!!」
おかざえもんのテレゴノス!
ドヒューン!!
砂川「うわああっ!!」
わらび舞妓「シアラー!!!」
わらび舞妓の寒冷地帯の愛!
ギュルルギュルルギュルル!!!
長戸「ああっ!!」
水上「七破風の家!!まったくきりがない(苦笑)。そういえば富田さんは!?」
山里「石油!!!」
ギュルルルルルル……!ボオオオオッ!
富田はひらりとみをかわした!
富田「ゼエ……ゼエ……」
水上「富田さん……まさか!!」
富田「とりゃあああああああああ!!!!!」
--====ᙊ<富田の捨て身の一撃!>ᙍ====--
ドガアアアアアアアアアアアアン!!!!!
ピカチュウ「富田――――――!!!!」
伊沢「そ、そんなああああああああああああああああ!!!」
山里「バ、バカな……!?こんな神主ごときに、ダークバリアが破られただと……!?」
フォースと共にある富田「みなのもの、いまだ!!」
伊沢「グスン……いくぞ!!!」
スマッシュ東大王達「究極必殺!!閃光必殺技・!!!」
ピカリーン!ドカアアアアアアアアアアアン!!!!
山里「ぐわああああっ!!!!こんな……ところで……まだ……やられる……わけ……に……は…………!!!」
ドッガアアアアアアアアアン!!!!
山里を倒した!
長戸「……ついに……山里を倒したか……!」
伊沢「やった、、、!ついに山里を倒した、山里を倒したぞおーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
砂川「結局……大事な人を失ってしまったけど……。うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
須貝「……。(放心状態)」
鶴崎「これで再び世界に平和が戻ったんだ……(食い気味)」
鈴木「……待って!カズとアンドーはどうしたの!?せめてあの二人がいないと!!」
水上「あああの二人なら、エイルさんが向こうで休ませているようです。」
エイル「大変よ!カズレーザーさんとアンドーナッツさんが!」
???「ガオオオオオオオオオッ!!!!!」
なんと、正体不明の巨大な魔物がカズレーザーとアンドーナッツを連れ去った!!!
水上「みんな!!」
ダーク福澤「ドワッドワッドワッ!!!待ってたぞ!!!私は世界が私と共に永遠の苦痛を受け入れることを命ずる!!!」
注:ダーク福澤は『モーレスター』のラスボスです。
長戸「……なんと!!せっかく山里を倒したというのに今度は正体不明の巨大な魔物が現れるとは!!」
伊沢「これがホントの最終決戦となりそうだ!」
次回、ホントの最終決戦が始まる!!はたして、スマッシュ東大王一行は今度こそ世界を救うことができるのか……!?
次回へ続く!
伊沢「訳ねぇだろ!もう分け分からないよ!」
長戸「先の戦いで体力を消耗している現状では戦闘は無理だ!」
ダーク福澤「ガッハッハ!私は体調万全だからお前らが逃げようとしたらムシャムシャ食べちゃうぞ!!!!まずはこいつからだ!!!!」
カズレーザー「えーんえーん」
伊沢「カズ!」
ダーク福澤「さあ!いただきますするわよ!!!」
ムシャムシャムシャ!!
古川「ダーク福澤がカズレーザーを食らって金色の毛と赤い翼が生えてきた!!」
アンドーナッツ「まさか食べられる側になるなんて!!!」
ムシャムシャムシャ!!
水上「サイコガンダムに他のガンダムのパーツ付けたみたいになってる。これと戦うのは無理。」
ダーク福澤「さあお前達も私に咀嚼されて完全体となるのだ!!!」
鶴崎「僕たちもう戦えないよぉ……ダーク福澤に食べられちゃうしかないんだ……(絶望)」
水上「満身創痍の所を狙って来るなんて……今まで自分は慢心していたんだ……。」
伊沢「もう終わりだぁ!!」
鈴木「辛い……」
バシャ!<天井からロープが降りる>
中居さん「今日はしゃぎすぎたみなさん!!レスキュー開始」デーンデーン!
<上からカシスオレンジ色のジャンバーのレスキュー隊が同じくロープで降りてくる>
モ~ニングレスキュ~モ~ニンレスキュ~(ウォウウォウウォー)
伊沢「なんだこれ!」
ダーク福澤「なんだお前ら!さては私を嵌めたな!こうなったら奥の手だ!!」ビューン
中居さん「おい逃げんなよ!」
山里の城・屋上―。
ダーク福澤「バイバイバイバイバイバイ!!!!!!」モグモグモグモウ
全てを喰らい尽くすダーク福澤。蔦の如く広がる禍々しい舌に巻き取られ食べられていく世界中の人々の悲鳴が遠方からでもはっきりと聞こえている。
ラジオから流れる雑音だらけのニュース「ダーク福沢のせいで人類の99パーセントに相当する9300兆人の人々が食べられてしまい、私もあと3秒で食べられま……(ジャー)」
伊沢「何も無い、この世界にはもう何も無い……」
水上「嘘だ……富士山が食べられてる……僕の故郷が……」
鈴木「絶対に無理、あんな化け物に勝てるわけ無い!!」
鶴崎「でも不可能な訳じゃないよ!(楽観視)」
ファイターの皆さん「「「「「おーい!!!!!」」」」」
げんげん「世界が滅んでしまった以上、侵略する価値はない!復興するまで一時休戦しましょう!!!」
伊沢「みんな!!!!!まだ諦めて無かったんだね!!!」
中居さん「それに俺も居るぞ!!中居だけにな」!
<セルニモンが空から飛んでやってくる>
(ウーイ!!セルニモン)
セルニモン「儂もいるチンwwwwwwwww!!!!!!」
ため息リーマン「はぁ~(ダーク福沢が世界滅ぼしたせいでWi-fi通じててもYouTube見れないし……辛い……もっとフィッシャーズの動画見たかったよ)」
オゾリンナ「こんなことになる前にどうして皆ダーク福沢を倒さなかったの?でもモーマンタイ。私は女神だから。」
<ついでにジャガーちゃんとかハシビロコウちゃんとかドードーちゃんも来る>
中居さん「全人類!レスキュー開始」
<ファイターたちに魔剤を配るレスキュー隊たち>
ファイター一行「うんまあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1」
伊沢「皆!最後の切り札を出すよ!」
他の人「おー!!!!!!!!!」
水上「オイゲノール!」
砂川「ペレタイジング!」
鶴崎「アフィン空間!」
鈴木「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!」
古川「阿部定事件!」
正名「クライエンテリズム!」
須貝「クライオトロン!」
ワドロム「ドゥールダルジャン!」
松丸「とりあえずビール!」
春日「フレデリック=オーギュスト・バルドルディ!」
長戸「フェノタイプ!」
奥村「バトルクリーク!」
げんげん「芦ヶ原伸之!」
宇治原「赤瀬川源平!」
ケン・ジェニンクス「Weltanschauung!」
中居さん「えーと、ジャングルジム!」
セルニモン「アントレプルナーシップ!」
オゾリンナ「筋!」
ため息リーマン「ジモルホラミン!」
ピカチュウ「ライデン管!」
エイル「ディープ・セラピー!」
杉下真也「魚が死んだ日!」
アネット「ポスト覇権システム」
マスターハンド「喰らいボム!」
ジム・オルーク「イールトゥートゥミシュ!」
藤田「違警罪即決例!」
ジェームズ・ワイアット「キラーヒジア!」
ジョージ・オーウェル「通信衛星の天使達!」
アプトン・シンクレア「トロピカルフリーズ!」
ラジオから流れる雑音だらけのニュース「エラ・ミノ・ビー!」
各務原なでしこ「ドォルガー・プーシャー!」
しずちゃん「改革エピスコパル協会!」
フォースと共にある富田「有明の主水!」
伊沢「ひかえめに……伊沢ビ~ム!!」
ダーク福沢「ぐわああああんんんんだいしつつつうつつっっっっっぱあああああああぱいぱいっぱぱぱぱぱぱぱぱぱっぱぱああああああああああああいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
伊沢「やっと……倒したか……」
水上「辛く……長い戦いだった……。」
鈴木「でも皆……私たち以外みんなダーク福沢に……」
中居さん「よし、今夜も行くか!」
鶴崎「え、もう帰っちゃうの?(下請けの反応)」
中居さん「違うよ!俺たちの力で世界を元通りにするんだよ!」
水上「そんなことできるの。」
オゾリンナ「モチのロン(ハリポタ)よ!私たち4人の持ってるはしゃぎすぎパワーを全開にしてこの地球をダーク福澤に食べられる前、いやラグナロク以前からやり直すのよ。もちろんダーク福澤は復活しないわよ!」
鶴崎「え、じゃあみんな歩くSCP-2000みたいなもんなの!?(財団)」
伊沢「人型Thaumielってすっげーレアじゃん!!!」
鈴木「でも……私たちもそうだけど?貴方たちはどうなっちゃうの?」
セルニモン「ご安心を。みんなはラグナロク以前の世界で平和に暮らして、クイズ番組とかイベントとかで大忙しだと思います。」
ため息リーマン「でも僕たちは全力ではしゃぎすぎて死んでしまうんですけどね」
伊沢「そんなぁ!出会って直ぐに別れるなんて嫌だよ!!それに合宿所の思い出が消えるなんて!」
オゾリンナ「伊沢君、私たちは地球が滅びそうな時に現れて救済してそのまま死ぬってことを、何回もしてきたのよ」
伊沢「やだやだ!ずっといる!」
鈴木「伊沢!いいかげんにしなさい!!」
鶴崎「でも他に道があるっていうか……このままファイターがこの地を治めるとかでも(事なかれ主義)」
セルニモン「何を言ってる!それはダメチン!!!!!!それはただ心地よい破滅に向かってるだけだわよ!!!!!」
水上「そのとおりだよ鶴崎くん。中居さんと出会うというか、本当は僕たちがあの合宿所で出会うこと自体、不幸な遭遇だったんだよ……」
伊沢「そんなわけないだろ!この思いも絆も忘れたくない!!」
中居さん「余韻に浸りたいならいつまでも延期してやる。どうする?」
水上「僕は初めてもいいと思うよ。全てが正しい方向に向かうなら、僕らの思い出だって犠牲にしてもいいかなって。」
伊沢「……」
鶴崎「僕も賛成(冷淡)」
伊沢「……」
鈴木「私も然り」
伊沢「……」
伊沢「……今すぐお願いします。」
中居さん「よう言った!これでこそ男じゃ!!そんじゃいくでー。あよいよいよよよいよ……………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
夕方、愛知県某所のスマブラ合宿所の近辺の雑居ビルの屋上―。
スマブラ合宿所試合速報「今回の勝者はピット!これで447回連続勝利だ!!!はたしてピットは未踏のマリオ500連勝に近づけるのか!!!どうぞご期待ください!!!!!!」
<前方のビルに建て掛けられたビジョンの速報を眺める伊沢>
伊沢「(……俺は忘れねぇからな)」
<ふと、空から何かが聞こえたような気がして伊沢は上を眺める>
伊沢「え、これって幻?」
<上空に半透明であるが鮮明なため息リーマンと中居さんの顔が浮かぶ>
伊沢「なんもわかんねぇや」
おわり
スマブラ小説パロ?そんなもん執筆中は辛いとか訴訟のリスクとかGoogle検索で出てきそうで怖いだとかそんなことしか考えてねぇよバカ!でもやるんだよ(根本敬)!!俺がスマブラ小説ウォーズのパロを書く理由?それは最初はモーレスターとノリとフルシンクロしてたっていう馬鹿な理由なんだけどな。でも皮肉だな。素人のSSを見つけては馬鹿にして笑って潰して回ってたらある日そういうノリを意図的に生み出してそれを純粋に楽しむモーレスターなんてミームが生まれちゃってねぇ。でもやっぱり正直元ネタにあったピュアさを取り除いて狂気と暴力と杜撰さで埋めた小説にガチになってどうするの?人生活用法読む?でもあれ啓蒙本じゃなくて小説なんだけどね。まあとりあえず頭おかしくなりそうだったけど完結できてよかったですチャンチャン。「東大王」は水曜午後7時にやってるかやってないかしてるからやってたら見てね!
追記*1:余りにあんまりだったので本編と後書きの大部分と画像を削除。もう読み返したくない。個人的に恐ろしいのは魚が死んだ日もエラ・ミノ・ビーも検索しても何も出てこないことで、どこで耳にしたのか覚えてません。自分のセンスと書いてるときのノリ的に造語を作るとは思えないので実在する何かではあるはずですが……
最後に、ゆりあんレトリィバァさん、大谷翔平さんとご結婚おめでとうございます(そして、漫画の第一話で倒される小物みたいに描写してすいませんでした)